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Date: 2016.12.27

Author: osa.

iPhone 7 (Plus) 使ってます

iPhone7が発売されてから、そろそろ3ヶ月が経ちます。
発売当初、モデルによっては入荷数の少なさに阿鼻叫喚が聞こえてきていましたが、最近ようやく供給が落ち着いてきたように感じます。
私も予約開始から約15分後に、iPhone7Plusジェットブラックの128Gを量販店受け取りで申込しましたが、実際に受け取れたのは発売からちょうど3週間後の10月7日でした。引取時、受付して頂いた店員さんに予約日を確認されると「お待たせして申し訳ありません」と頭を下げられてしまいました・・・。

そんなコトがあったiPhone7ですが、前機種からの変更点と、その機能を使ってみての雑感を、ここに記してみたいと思います。

おもな変更点

  • 感圧式ホームボタン
  • 防塵・防水
  • イヤホンジャック廃止
  • Apple Pay対応
  • デュアルカメラ(7Plusのみ)

他にも世代が変わったことによる細かい変更点(プロセッサとかバッテリー容量とか)も、ありますが、特に大きく変化したのは上記の点かと思います。

感圧式ホームボタン

「ボタン」とは銘打っていますが、所謂圧力検知センサーなので、物理的なボタンとは結構違います。実際、発売直後に店頭展示機を触って感覚を確かめたのですが、押しているのかどうかイマイチ分かりづらかったのです。前評判でも不安要素を見かけることが多く、ホントに使っていけるか不安でしたが・・・、使ってみると、なかなか案外ボタンしていました。
展示機ではガッチリ固定されていたため気づきませんでしたが、ホームボタン付近にTapticエンジンが仕込まれており、押すたびに小刻みに振動します。物理的なボタンの感覚とは全然違いますが、ちゃんと「押した」という事を認識させてくれるには十分かと思います。
ただ、もしTapticや感圧センサーが故障したら・・・というのが不安なところ。
故障すれば「押した」感覚がなくなってしまいますし、センサーの不具合はそもそもホームボタンが機能しなくなると思います。そんな万が一の事を調べていると、ホームボタンが使えなくなった場合の救済措置や、ホームボタンが変わったことにより変更された強制再起動方法は、以下の方法で出来るそうですよ。

参考:

私はすでに一度、強制再起動でお世話になりました。
ただ、今後はなるべくこれらの機能にお世話にならないよう、大切に使っていきたいもんです。

防塵・防水

待ちに待った生活防水仕様・・・といったところですが、iPhone4のときに手にしてから、水没させたことや落下破損したことが一度も無いので、防水に関しては正直これといった恩恵は実感しづらいところです。話題的にはあまり目立っていませんが、むしろ完全防塵である事が地味にありがたいですね。手垢とか手垢とか。
じゃあ、iPhone7は具体的にどのくらいの防塵・防水レベルなのか? というのは、google先生に伺えばたくさん出てくるので割愛しますが、以下のサイトで見かけた表はとても分かりやすかったです。
(iPhone7はIP67等級)

参考:

イヤホンジャック廃止

外見的特長の大きな変化のひとつといえばこれでしょう。
廃止されたことにより、前述の防塵防水機能やバッテリー容量の増加といった恩恵が受けられました。
・・・が、ユーザー的には、今まで使ってたアナログイヤホンがそのまま使えない、アダプターを介するのが面倒、有線接続でイヤホンと充電が同時に行えない等、内部的なメリットより外部的なデメリットが目立ってしまったように思います。
私自身、有線イヤホンを使いたい派なので、無線環境推奨の仕様変更はあまり歓迎していないのが正直なところです。理由として、無線環境による遅延です。私はよくリズムゲームアプリをプレイするのですが、音楽と画面の同期が必須のシステムにとって、音の遅延はまさに死活問題。なのでイヤホン使用時は有線が必須なのですが、これまた今度はLightning接続口が中央にあるため、機器を横持ちにしてプレイするにはケーブルが非常にジャマで安定した持ち方が出来ず・・・と色々悩まされています。せめて接続口が端にあれば・・・。
有線接続の外部スピーカー対応には滅法厳しくなってしまいましたが、内部スピーカーがステレオ仕様になったのは、何気にうれしい変更点です。
以前までだと、横持ちするとスピーカー口を覆ってしまい音が聞きづらくなってしまうことがあるため、内臓スピーカーでのゲームプレイは厳しいものがありましたが、今回からレシーバーからも音が聞こえるようになったので、聞こえづらくなるといった事が解消されました。

ちなみに、底面両脇にある穴の片方はスピーカーではなく、防塵防水で機密性が高まったことによる気圧調整口だそうですよ。

Apple Pay対応

ガラケー全盛期、お財布ケータイにお世話になっていた方には、ようやく・・・といったところではないでしょうか?
(私は便利さが逆に怖くて使っていませんでしたけど)
登録もかなり簡単で、殆どの場合はカードをカメラから読み込ませるだけ。Apple IDにあらかじめカードが登録してあると、そこから引用しての登録できますし、Suicaカードが無ければ、アプリを介して登録できます。
セキュリティ的にはTouch IDの登録が必須なようなので、使用開始のハードルはとても低いように感じました。
が、まだ一部のクレジットカードや、Suica以外のICカードは対応していないなど、満足な使用環境は、まだ時間がかかるかも知れません。
(鉄道系ICカードは最初から検討していない等、望み薄ですが)

なお、Apple Payの活用シーンは未だ到来していません。

デュアルカメラ(7Plusのみ)

7Plusのみ通常のレンズに加えて、望遠レンズが搭載されています。
この2つのレンズを活用した「ポートレートモード」がとても面白く、一眼カメラで明るいレンズを使わないと表現できなかった「背景ボかす」写真が手軽に楽しめます。
手軽とはいえ、狙った撮影をするにはそれなりのコツがいりましたので、以下使用感のご紹介。
明るい場所で被写体を「被写界深度エフェクト」範囲内(40cm~240cm)に収めるのは基本として、
(1)背景に奥行きがあり、
(2)フォーカスを合わせる対象が纏まって(固まって)いて、
(3)背景と被写体の境目がハッキリしている
・・・という感じでしょうか。

エフェクトが使用可能な焦点距離から外れていると、警告される。
使用可能になると「被写界深度エフェクト」の文字が黄色く表示される。

(1)は当然、被写体と背景の距離が無ければボケはできないわけで、(2)は、フォーカスを合わせたものを中心にエフェクトがかかるような挙動のようなので、複雑な奥行きだと狙ったボケが得られないとか、(3)は透明な容器など境目があいまいになりやすいものに対して、エフェクトのかかり方がおかしくなるなど、注意点はいくつかあります。

前出がエフェクト無、後出がエフェクト有。
やや暗いところだったので若干ノイズがひどいが、手前の焼き鳥にピントを合わせて撮ったところ、背景はいい感じにボケている。
ただ、ジョッキグラスの部分をよく見ると、エフェクトのかかり方にバラつきがある。

ただ、現在はまだベータ版ですし、今後機能改善も期待できます。
今のバージョンでも、上記のような注意点を抑えておけば十分楽しめる写真が撮れるのは、7Plusの価値を大きく上げる要素の一つと足りえるのではないでしょうか。

光量が十分なら、ノイズもほとんど無くきれいに撮れます。
きれいに撮れる分、よく見ると被写体と背景の境界付近に、エフェクトの境界がはっきり見えてしまう部分もあります。
そこはまだまだご愛嬌で。

以上、雑感でした。
むこう2年はこの7Plusと付き合っていくことになるので、iOSの方向性と動向を見守りつつ、次のバージョンを待ちたいと思います。

osa.

アルバイトにてWebサイト制作・管理業務を経て、2006年にシータス&ゼネラルプレスの前身であるゼネラル・プレスに入社。

HTMLコーディング業務を担当し、主にCSR系Webサイトの制作を手がける。

現在はコーディング業務に加え、制作全般のディレクションにも守備範囲を広げているっぽい。